声優の山寺宏一（５５）が２７日深夜に放送された日本テレビ系「ナカイの窓　声優ＳＰ」に出演し、
声優陣の懐事情を語った。

　「アンパンマン」ではめいけんチーズ、カバオくん（２代目）、かまめしどんなど多数の役をこなし。
「ルパン三世」の２代目銭形警部、舞台ではいくつもの動物の声で出演するなど七色の声をもつ声優として
知られる山寺。

　声優の世界のギャランティーは主役も脇役も同じだといい、「アンパンマンのアフレコでチーズ役で
３回だけ鳴く収録の時に、主役を演じる戸田恵子さんにギャラ泥棒と言われたことがある」と明かした。

　中居は「これだけいろいろな仕事をやっていれば…」と収入について突くと、映画「フィフス・エレメント」の
吹き替えでは、山寺宏一（ゲイリー・オールドマン）とバズーカ山寺（クリス・タッカー）の芸名で２役を
こなしたが、ギャラは１人分だったと業界の裏情報を語った。

　山寺に「中居君なら３ケタ行くんじゃない？」と逆に持ち上げられニヤリとした中居だったが、声優は
一度もやったことがないという。「こんなダミ声じゃ、ダメでしょう」という中居に、ゲストＭＣ
「南海キャンディーズ」の山里亮太（３９）は「市場の人とか」と突っ込んでいた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000053-sph-ent

声優の格だけでギャラが決まるんで役とか喋る量は関係無いってタッチの達也役の人も言ってたね