1月1日、ひとりの女性がネットを騒がせた。『笑神様は真夜中に…』に出演し、グラビアアイドルの今野杏南らと“おっぱいBIG4”を結成した“Pカップ声優”の星間美佳。
年末には『マツコ会議』(ともに日本テレビ系)でマツコ・デラックスを仰天させ、正月は共演者のケンドーコバヤシと宮川大輔を驚かせた。
日頃アルバイトをしながらタレントや声優として活躍する“規格外”の彼女だが、どうやら「孤独のグルメが好きらしい」との噂を聞きつけ、その素顔に迫った――。
今回は彼女の職場の門前仲町「卯月」で撮影し、続いてパセラリゾーツ提供の「リムジン女子会」協力のもと、お台場のイルミネーションをめぐることに。
――今回、撮影でリムジンに乗った感想は?
星間:初めて乗ったので高まりました! セレブみたいな気持ちになりました。2016年、セレブでスタートできましたね。
――年末年始はテレビに出演されるたび、Twitterのトレンドには「Pカップ」が入るほど世間で話題になっています。
星間:お正月の『笑神様は真夜中に…』では、最初にケンコバさんと宮川大輔さんに挨拶へ行こうとしたら、ディレクターさんに
「ファーストインパクトで驚かせたいから挨拶には行かないで」って言われたんです。収録が始まったときに会ったら「それ本物!?」ってすごい言われました。もちろん、本物です(笑)。
――噂によると、小学3年生の頃にはすでに“Fカップ”あったとか。
星間:そうなんです。小学1年生のときにはお母さんとお姉ちゃんよりも大きくて、当時はずっとカップ数を測ることもなくスポーツブラで過ごしてたんです。
そしたらすっごい汗疹ができて、かゆくなっちゃって……どうしようもないからブラジャーを作りに行ったらFカップ、それが小学3年生ですね。
今でもたまに調子がいいときは“Pカップ”のブラジャーでもキツいんですよ。上京したての頃はややぽっちゃりで、
そのときはJカップくらいだったんですけど、まかないが美味しくて、肉がつくにつれて全体的に大きくなって……(笑)。
――やっぱり得したこと、損したことってありますか?
星間:得したことは、胸の上にものを置けるんですよ! 本とか携帯とか、洗濯物をたたむときには胸の上に置いてやるので一回一回しゃがまなくていいんです。
肩はぜんぜん凝らないんですよ。たぶん肩凝りを超えたんだと思います。
損してるのは、おっぱいにやけどしたり、怪我したりすることが多いこと。階段で転ぶと手をついてもおっぱいも当たるから痣ができちゃったりとか、
とにかく階段が見えないんで、見るときは前かがみになって潰しながら歩いたりとか、足下はぜんぜん見えないので、靴紐がほどけていてもわからないんです……。
――声優やナレーションなど、声のお仕事を中心に活動されているんですね。
星間:今はバイトを3つ掛け持ちして、あとちょっとメイドカフェもやって、新宿二丁目で月に1回「おベガス!」というショーパブと12年間ラジオのレギュラーをしています。
アニメは好きで観てるんですけど、「こどぐる」(※『孤独のグルメ』)ほどハマらなくて。
何も考えないで、ただ純粋に自分の欲だけで観たいのは「こどぐる」で、実際にお店もあるから聖地巡礼だってできるし最高ですね。
――それでは最後に、『孤独のグルメ』への熱い思いを聞かせてください。
星間:お正月の旭川出張編は『笑神様』と丸かぶりで、やっぱり『笑神様』はリアルタイムで観たかったしどうしたらいいかわからなくて、
ファンの方にお願いして両方録画してもらいました(笑)。わたしは『孤独のグルメ』のためにほぼ生きてるところがあって、最終回になったらいつも葬式みたいになっちゃうんです。
暇な時間はずっと録画とDVDを観て、五郎さんのエネルギーをチャージ!
金曜日に1回放送したら、次の週までに何周も観るんですよ。リアルタイムで観て、そのあと暇さえあれば録画を観て次の週に備えるんです。
聖地巡礼は、放送されてすぐに行くと混んでるので、1か月くらい間を空けて平日の昼にしています。20軒以上は行きましたね。
今までずっとひきこもりだったんですけど、五郎さんのおかげでいろんなお店が知れたし、外出するようになりました。
(以下略。他写真はソースにて)
http://nikkan-spa.jp/1026588