Special Story -憂い- 2014年6月

俺「今年”も”強いよなぁ」
声優「今年”は”でしょ？（笑）」

俺「まあそうなっちゃうかー」
声優「明日お休みだからそっち（大阪）行って良い？」

俺「うん、試合の後は？」
声優「先に帰ってご飯作ってあげる」

俺「合鍵忘れるなよな（笑）」
声優「バカにしないでよ～、、、そ・れ・でー」

俺「嫌だ」
声優「まだ何も言ってないでしょ？」

俺「どうせ「チケット頂戴シュン君！」だろ？」
声優「当たり（笑）」

俺「自分で買えよー」
声優「ええ～じゃあ新幹線の切符でいいからさー」

俺「そっちのが高いだろ……」
声優「ぶー！ケチ！通うとなると結構高いんだよ？」

俺「通うも何も今年はまだ1回もこっちに来てないじゃん」
声優「日帰りだけどお仕事で行きましたー」

俺「知らんがな（笑）」
声優「ぶー！」

俺「分かった分かった、オフになったらどこか旅行連れてってやるから」
声優「OKーハワイね」

俺「もっと近場で」
声優「じゃあフランス」

俺「それもっと遠くない？」
声優「グアムで」

俺「なんか新婚旅行みたいだな（笑）」
声優「全部連れてって！（笑）」

俺「はいはい、その話は明日ゆっくりしよう（笑）」
声優「それじゃ頑張ってね」

俺「うん、おやすみ」
声優「おやすみ」

ﾋﾟｯ

～～

声優「一人だと退屈だなぁ、早く試合始まらないかな」

DJ「代わりまして後攻のオリーックス バファローズ！！

声優「！？」

スターティングライナーップ！！
1番 サードベースマン 背番号1 エステバーンヘルマン！！（パーパラパー♪）そーれヘルマン！
2番 ライトフィールダー 背番号5 平野 恵一！！（パーパラパー♪）そーれ平野！
3番 セカンドベースマン 背番号4 多古 俊哉ァ！！」（パーパラパー♪）そーれ多古俊哉！
4番 センターフィールダー 背番号7 糸井 嘉男ォ！！（パーパラパー♪）そーれ糸井！
5番 ファーストベースマン 背番号42 ウィリー！モー！ペーニャ！！（パーパラパー♪）そーれペーニャ！
6番 レフトフィールダー 背番号55 T オ カ ダ！！（パーパラパー♪）そーれ岡田！
7番 ショートストップ 背番号3 安達 了一！！（パーパラパー♪）そーれ安達！
8番 キャッチャー 背番号22 伊藤 光ゥ！！（パーパラパー♪）そーれ光！
9番 ピッチャー 背番号21 西 勇輝ィ！！（パーパラパー♪）そーれ西勇輝！

そして スタンドの オリーックス バファローズファーン！！」

声優「いつの間にアナウンスの声変わってるし（笑）」
球場「3番 セカンドベースマン 背番号4 多古 俊哉！！

（燃えろ燃えろ多古俊哉！）ドンドンドン！燃えろ燃えろ多古俊哉！ドンドドン！ドンドドン！ドンドンドン！
燃えろ燃えろ多古俊哉！ドンドドン！ドンドドン！ドンドンドン！燃えろ燃えろ多古俊哉！ドンドドン！ドンドドン！　ドンドン！ドド！
（多古俊哉！）ドンドンドンドド！多古俊哉！ドンドンドン！

未来（あす）へ輝く渋い根性（ドン！ドン！ドンドンドン！）命燃やーして（巧打！突進！）（ドン！ドン！ドンドンドンドン）
いざー！いざー！（ドド！ドン！ ドド！ドン！）紅く染ーまるその日までー！（ドドドン！ドドドン！ドンドンドン！）
多古俊哉！（ドド！）多古俊哉！（ドド！）かっ飛ばせー多古俊哉！！（ドンド！ドンドンドドドド！）」

声優「ほえぇ～ってシュン君の応援なら私聞き慣れてるもん（笑）」

声優「（あれ、シュン君のユニ着てる人こんなに多かったっけ‥？）」
声優「あの‥多古選手のユニフォームって人気なんですか？」
声優「あ、そうですか、やっぱり人気選手ですよね‥‥」
声優「あ、別に欲しいって訳じゃ‥はい‥じゃあレディースのMサイズで‥」

～
俺「ただいまー」ｶﾞﾁｬ
声優「お帰りー」ｼﾞｬｰ ｷｭｯ

俺「ご飯出来てる？」
声優「うん、今お味噌汁温めるね」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

俺「はぁ疲れた」
声優「今日は残念だったね」

俺「折角（西）勇輝が好投してるのに全然打てなかったわ」
声優「どんまい、そんな時もあるさ」

俺「折角彩奈も来たのに」
声優「あ、でも今日は色んな発見したよ？」

俺「発見？」
声優「うん、球場でシュン君のユニフォーム着てる人が去年より増えてる！」

俺「あぁ、俺のユニ売れてるらしいね」
声優「知ってるの？」

俺「広報の人に今年は糸井さんの売上抜いてくれって言われた（笑）」
声優「へぇ～（笑）あとね、アナウンスの人が代わってた！」

俺「アナウンス？」
声優「うん、3番多古～って言う人」

俺「あぁスタジアムDJね……ってそれはテレビでも分かるやろ（笑）」
声優「えー全然気が付かないよ」

俺「テレビで応援してくれてないのかな……」
声優「してますー！私がファン第一号って事忘れないでよね」

俺「ｸｽｯ ありがと」
声優「ふぅ出来た、ご飯よ あ・な・た♪」

俺「あ、大丈夫っす……（笑）」
声優「なんでやねん」

俺「キショイ呼び方するなや（笑）」
声優「ひどい（笑）」

俺「あ、美味しい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
声優「でしょでしょ？」

俺「お主また腕を上げたな？」
声優「いえいえ、お代官様程では（笑）」

俺「なんか俺が悪いことしてるみたいだな（笑）」
声優「あはは（笑）」

俺「ふぅ……」ｶﾁｬ（箸ｦ置ｸ音
声優「どうしたの？」

俺「………明日もう帰るの？」
声優「うん、お昼から仕事入ってるから朝一の新幹線かな」

俺「そっか……」
声優「‥‥あ、寂しいんでしょ」

俺「ｸｽｯ 正解」
声優「正解なんだ（笑）」

俺「うん」
声優「‥‥」

俺「……もう、こっちこいよ」
声優「‥‥それは言わない約束じゃない」

俺「……」
声優「私に声優やめて欲しいって事？」

俺「別に俺は……」
声優「ウソウソ（笑）ごめんね」

俺「あのなぁ……俺はただ」
声優「分かってる‥‥分かってるから言わないでよ」

俺「……」
声優「待ってるから、早くFA取ってよね」

俺「その頃には俺達アラサーだぞ」
声優「駄目なの？」

俺「……欲しくないの？……子ども」ﾎﾞｿｯ
声優「結婚してソッコー作れば全然イケる年齢じゃん」

俺「まぁそうだけど」
声優「‥‥お腹撫でてみて」

俺「は？」
声優「ほら早く」

俺「なんで……」彩奈ﾉお腹ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
声優「どう？」

俺「……なにがだよ（笑）」
声優「子ども、生まれそう？」

俺「いや、出来てるわけ……」
声優「何年後になるかもしれないけど‥いつか生まれてきそう？」

俺「……5年後くらいかな」
声優「‥‥5年後じゃ駄目？」

俺「……駄目じゃない」
声優「ホントは私だってもっとシュン君と一緒に居たいんだよ？」

俺「うん」
声優「私の夢にシュン君まで振り回してごめんね」

俺「まあお互い様だし」
声優「だね」

俺「うん」
声優「‥‥」

俺「……」
声優「明日早いからそろそろ寝ないと、今日は安全日だけどどうする？」

俺「あ、ゴムが無い……持ってない？」
声優「ある訳ないでしょ‥‥（笑）」

俺「安全日だし今日くらいは……」
声優「は？早く買ってきてよ」

俺「冗談だって（笑）彩奈の分のマムシドリンクも買ってくるから」
声優「‥‥」

俺「悪かったからそんな表情するなよ……行ってきまーす」ｶﾞﾁｬ

声優「はぁ‥‥ｸｽｯ」

俺「はぁ……なんで彩奈の事好きになっちゃったんだろ ｸｽｯ」ﾄｺﾄｺ
・
・
・
Special Story -憂い-

fin...

多古 俊哉（1989年8月8日 - ）は、オリックスバファローズに所属するプロ野球選手（内野手、外野手）。

埼玉県 1989年8月8日(24歳) 176/77 右投右打
2007年ドラフト5位 初出場 2010年4月11日
ポジション 内野手、外野手
湘浜高校-ヤクルト(08-09)-オリックス(10- )
年俸 7,100万円（2014年）
背番号 58(08年-09年）62(10年-12年) 4(13年- ）

プロ入り前

埼玉県上尾市出身、小学4年時から地元少年野球チームで軟式野球を始める。中学卒業後は地元から離れ神奈川県の湘浜高校へ進学、
一般受験での入学のため最初は野球寮への入寮が出来なかったが、同校では異例の入寮テストを受けた後に野球部に入部した。
高校1年冬までは投手を兼任していたが、本格的に野手へ専念するようになり2年春の甲子園ではスタメンとして3試合に出場した。
最高学年となった新チームではキャプテンを努め、自信2度目の甲子園出場となる第78回選抜高等学校野球大会では1回戦から敗退するまで1番・セカンドで全試合出場し
全ての試合で複数安打を放つなど活躍するも、準々決勝で田中健二朗率いる常葉菊川戦で自身のバントミスもあり2-4で破れる。
第89回全国高等学校野球選手権大会でも全試合出場、ニ回戦の近江高校戦で3本の二塁打を放ち、三回戦の文星芸大付高戦では4安打1本のホームランを放った。
準々決勝となる智弁和歌山戦では4回に一二塁間に抜けそうな打球をダイビングしながら好捕し、倒れたまま一塁に送球をしてアウトを奪い、
7回にもセンターに抜けるかのような打球を好捕し、崩れた体勢からノーバウンドスローでアウトを奪うなどして守備でも注目されたが、
8回に猛打を浴び5-11の逆転負けを喫した。大会打率.444の活躍で春夏連続ベスト8に導いた。
2007年のドラフト会議でヤクルトスワローズから5位指名を受け入団。背番号は「58」。

プロ入り後

2008年は高卒1年目という事もあり体作りに専念、中々試合に出られなかったが2009年には二軍で66試合に出場し徐々に結果を残し始める。
2010年1月12日に、FA移籍選手の人的補償選手としてオリックスへ移籍、背番号を新たに「62」とした。
プロテクト漏れに関しては様々な憶測が飛び交ったが［要出典］、2010年には一軍初出場を果たしフレッシュオールスターゲームにも出場した。
2011年は初となる開幕一軍入りを果たし、5月12日の対福岡ソフトバンクホークス戦でスタメン初出場、外野手として準レギュラーとして活躍し、
夏頃からは後藤光尊の負傷の代わりとして、右翼での出場から本職の二塁手としての出場機会を伸ばしレギュラーを奪う形になった。
2012年は2番セカンドで開幕初スタメンを掴み、6月に長期離脱した坂口智隆の代役として1番として固定され自身初となる100試合以上に出場した。
2013年は開幕から好調を維持し136試合に出場、8月には月間打率4割を越えるなどの活躍で打線を牽引、一年を通じて主力として安打を量産し守備でも安定した活躍をする。
最終的に自身初のタイトルとなる首位打者に輝き、長谷川勇也と並ぶ198安打を放ち最多安打も獲得する。シーズン後にはベストナインとゴールデングラブ賞を初受賞した。

プレースタイル

プロ入り後初のキャンプでは二軍監督から1番~3番まで全部出来るようにと言われ[要出典]徹底的に体を鍛えプロ3年で4番も打てるようなスイングスピードになった[要出典]。
早いボールカウントからも踏み込んで打ちに行く傾向があり、広角に強い当たりを放つことができる。
選球眼にも自信がありレギュラー獲得後は、毎年四死球数が三振数を上回っている。
バントはあまり得意ではなく高校時代に監督から「お前のバントはリトルリーグレベル」と言われた事もある［1］。
二塁が本職ではあるが遊撃、三塁、外野での出場経験もあるユーテリティプレーヤーであり、
足の速さと腰の強さを活かした範囲の広い守備が持ち味で、球際の強さにも定評があるが送球ミスが多くエラー数が比較的多い。

終わり
なんJの皆様はじめましてニキー！


僕は、竹達彩奈ちゃん！